マジェスティック（作成中）

マジェスティック
（２００１年）

監督：フランク・ダラボン
代表作品：ショーシャンクの空に
グリーンマイル

主演：ジム・キャリー（ピーター＆ルーク）
ローリー・ホールデン（アデル・スタントン）
マーティン・ランドー（ハリー・トリンプル）

＝＝さくらの思い＝＝
戦争が多少からんでいるので、戦死した人の思い、残された家族の悲しみが、
浮き彫りになってるシーンでは、胸が痛かったなぁ。

「死を覚悟で戦闘に臨む。僕らの戦いを無駄にするな！」
自分だけどうにか助かろうとしていたピーターが、ルークの思いを知ったことで、
この現状がよくないことに気づき、聴聞会でルークの思いと自分の思いを
はっきりと告げるシーンは、涙が出てきたよ。
アメリカのよくないことを正そうとするピーターだったけど、一人の意見では
何も変わることはなかった。結局は、元の木阿弥。
でも、いいと思った。
変えられなくてもいいんだって。
すべては、気づくことから始まるから･･･

悪いことは、周囲が当たり前にしていると、なんとも思わなくなってしまう。
誰からか指摘されなければ、悪いことだという認識すらなくなってしまう。
すぐに変える必要はないんだってこと。
気づくきっかけを作ってあげることも大切なことんだな･･･って知りました。

自分を守ることしか考えていないさくらは、この映画にちょっと背中を押された
気分でした。

＝＝さくらのための覚書＝＝